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混戦模様のTリーグ2ndシーズン 接戦増えた3つの理由

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混戦模様のTリーグ2ndシーズン 接戦増えた3つの理由

写真:浜本由惟(木下アビエル神奈川)

Tリーグ2ndシーズンは接戦増加?

8月に2年目のシーズンが開幕した卓球Tリーグ。

今シーズンはここまで男子11試合、女子12試合が開催され、来年2月までのリーグ戦を行うスケジュールとなっている。今季の試合をみていると、昨季より接戦が増えているような印象を受ける。

【写真】昨季無敗も今季は苦戦中の早田ひな

2シーズン目のTリーグは、選手の移籍・新加入やルールの変更など変化をみせており、今回は、実際にTリーグで接戦が増えたかを今季と昨季とを比較して調査した。

集計対象は昨季のTリーグ 全86試合(プレーオフを含む)と今季ここまでに開催された23試合とした。

これらの試合について、ビクトリーマッチ(1ゲーム限りの延長戦。以下、VM)までもつれる展開となった試合数と、4-0のストレートで決着した試合数を比較した。