

レノファ山口FCは13日、MF佐々木匠(21)の育成型期限付き移籍期間が満了となり、ベガルタ仙台に復帰することを発表した。
仙台の下部組織で育った佐々木は16年にトップ昇格。今季、育成型期限付き移籍先の讃岐から山口に移籍し、J2リーグ22試合3得点だった。山口の公式サイトを通じて、「このクラブでプレーした1年間でサッカー面も人としても大きく成長させていただきました。その成長をしっかり証明するために次のステージで結果を残せるように頑張っていきたいと思います!」とコメントを発表。
仙台の公式サイトを通じて、「来シーズンから復帰することになりました。心の中にはいつもベガルタ仙台があり、チームのためにプレーするには自分に何が必要なのかを考え、3つのクラブで経験を積みました。2年半での成長を証明し、みなさんの期待に応えられるように全力でチームのために戦いたいと思います」と意気込みを語っている。