村田諒太、東京五輪を目指す後輩たちへ「全員が出てほしい」とエール

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バンテージを巻く村田諒太

◆報知新聞社後援 プロボクシング ▽WBA世界ミドル級(72・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・村田諒太―同級9位スティーブン・バトラー(12月23日、横浜アリーナ)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太(33)=帝拳=が28日、都内の所属ジムで、同級9位のスティーブン・バトラーとの初防衛戦に備え、練習を公開した。前日27日に試合前最長となる8ラウンドのスパーリングを実施し、「この2週間、スパーリングもいい内容で出来ている」と充実した表情で話した。

 24日に閉幕したアマチュアの全日本選手権(鹿児島・阿久根市)に触れ、東京五輪の出場権を目指し、アジア・オセアニア予選(2月、中国)、世界最終予選(5月、フランス)の切符をつかんだ男子6階級の優勝者たちへ「東京五輪は最高の舞台だから、みんなが出るという思いで頑張ってほしい。予選であと2枠を取れば(開催国枠の4を足して)6階級全員が出られるんだから」とエール。2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストとして後輩たちにさらなる奮闘を求めた。

 期待する選手には、母校・東洋大の後輩で57キロ級覇者の堤駿斗らの名前を挙げ、「適応力がすごいし、技術も図抜けている」と期待感を示した。