サッカーロシア代表、アディダスの新ユニ着用を拒否 袖配色が国旗と逆

0
348

アディダスの公式ショップで販売されているサッカーロシア代表の新ユニホーム(2019年11月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ロシアサッカー協会(RFU)は13日、独スポーツ用品大手アディダス(Adidas)が手掛けた新ユニホームの色の配置が国旗のパターンと逆だとの指摘を受け、欧州選手権(UEFA Euro 2020)予選ではこれまで使用していたユニホームを着用すると明かした。

【写真】物議を醸す新ユニホーム

RFUはAFPに、「近く開催される試合では、ロシア代表は予選が始まったときのキットを使用し続ける」と明かした。

アディダスは先週、袖が赤で袖口が青と白のストライプのロシア代表の新ユニホームを発表。同様の袖のデザインは、ドイツ代表のユニホームにも採用されている。

しかしドイツ代表の袖の色は国旗のパターンと同じであったのに対し、ロシア代表のユニホームは国旗の白、青、赤のトリコロールとは逆に配置されている。

ファンは新ユニホームの色がセルビア国旗に酷似しているとして不満の声を上げている。あるファンは、ロシアのユニホームを掲載したアディダスのインスタグラム(Instagram)の投稿に対し、「セルビアチームの素晴らしいユニホーム。ロシアのユニホームはいつ発表するんだ?」とコメントしている。

同社が、「国旗の力強くて大胆なカラーを再導入した」ユニホームだと説明する中、同国代表のスタニスラフ・チェルチェソフ(Stanislav Cherchesov)監督は、「サポーターが腕を宙に突き上げて手をたたけば袖はロシア国旗になる」と、「面白い解決策」を提案した。

ロシアの新ユニホームはすでにアディダスの公式ショップで販売されている。しかしソーシャルメディアを見ると、現在ソチ(Sochi)で調整しているチームは、W杯ロシア大会(2018 World Cup)のためにデザインされた古いキットを着用している。

欧州選手権予選でグループIの2位につけるロシアは、16日にベルギーをサンクトペテルブルク(St. Petersburg)に迎え、19日にはサンマリノと対戦する。【翻訳編集】 AFPBB News