羽幌のエース土田“二宮結婚ショック”乗り越え初戦突破 14日から札幌ドーム公演「熱気感じてプレーしたい」

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エース土田(前列右)を中心にぎりぎり6選手で初戦を突破、笑顔を見せる羽幌メンバー(カメラ・小林 聖孝)

◆バレーボール 高校選手権北海道代表決定戦 女子1回戦 羽幌2(26-24、25-12)0江別(13日、北海きたえーる)

 男女1回戦を行った。女子で2年連続3度目出場の羽幌は、ぎりぎり6人の部員ながら“ONE TEAM”となり、“二宮結婚ショック”も乗り越え、江別にストレート勝ち。7年ぶり2度目の初戦突破。男子では昨年初の4強入りした岩見沢緑陵が、根室にストレート勝ちし好発進した。

当日朝“悲報”も嵐の曲聞き集中 部員不足も何のその。二宮の結婚ショックを乗り越え、6選手の羽幌が一丸で初戦を突破した。平均157・3センチの小型軍団ながら、粘り強く拾ってエースにつなぎ江別にストレート勝ち。松原吉孝監督(37)は「背が低い分、全員がコートを走り回りボールを拾い、切り返してくれた」と選手をねぎらった。

 5月の高体連旭川支部予選敗退後、3年生6人が引退し、今回は2年生5人、1年生1人で出場した。164センチのエース土田佳澄(2年)は、結婚が明らかになった人気グループ・嵐の二宮和也(36)の大ファン。「朝、(結婚を)知ってショックだったけど、試合は別。新曲『Turning Up』を聞き、気持ちを盛り上げて臨みました。14日からは札幌ドームで(嵐の)コンサートもあるし、その熱気を感じプレーしたい」と笑顔を見せた。

 部員不足克服のため今夏合宿では、他校と1日10セットの練習試合を積んで強化した。10月の学校創立70周年事業で講演した、OBで今年の道ラグビー協会W杯準備委員会の丹羽政彦委員長(50)=明大ラグビー部前監督=から「ONE TEAM」の重要性を説かれた。セッター神永杏花梨(あかり)主将(2年)は「明日も『勝 笑 翔』のスローガン=写真=のもと一丸で勝利を目指したい」と2回戦(対七飯)突破に闘志を見せた。(小林 聖孝)