神戸・イニエスタ 盟友ビジャ引退「悲しいニュースだが気持ち尊重したい」

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 引退表明会見を終えたビジャ(左)はイニエスタと笑顔=神戸市内

J1神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)が13日、神戸市内で記者会見し、今季限りでの現役引退を表明した。ビジャは「サッカーに引退させられるのではなく、自分の意思でサッカーを引退したい」と決断の理由を明かし、家族やこれまでプレーしたクラブへの感謝を述べた。ラストマッチは神戸が準決勝に進出している天皇杯となり「優勝を成し遂げて引退することが願い」と語った。

盟友の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)は同日、神戸市内で取材に応じ、ビジャの引退について「もちろん悲しいニュースではある。自分にとって友人でもある存在なので、できればもっともっと長い間一緒にプレーしたいという気持ちはあるが、彼の気持ちは何よりも尊重したい。残り1カ月半の時間、プレーを楽しんで、多くのゴールでチームに貢献してくれればうれしい」と思いを述べた。

引退会見でビジャがイニエスタへの感謝を語り、「一緒に天皇杯のタイトルを持ち上げることができれば幸せ」と語ったことについては「もちろん私もそういうふうに思う。彼の最後の試合が天皇杯の決勝で、優勝することができれば素晴らしい有終の美になる。私も一人のチームメイト、友人として彼にそういう素晴らしいプレゼントができればと思うし、そのために戦いたい」と決意を新たにした。