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【産経賞オールカマー】昨年と同様に実績上位のレイデオロが秋競馬で一変なるか

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【産経賞オールカマー】昨年と同様に実績上位のレイデオロが秋競馬で一変なるか

一昨年のダービー馬で、昨年はここを勝って天皇賞・秋も制覇し、最優秀4歳以上牡馬に選出されたレイデオロ

中山では日曜メインに産経賞オールカマー(22日、GII、芝2200メートル)が行われる。1着馬に天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。登録馬は10頭と少ないが、レベルの高いメンバー構成となった。

実績最上位はレイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)だ。一昨年のダービー馬で、昨年はここを勝って天皇賞・秋も制覇し、最優秀4歳以上牡馬に選出された。今年前半はドバイシーマクラシック6着、宝塚記念5着と振るわなかったが、昨年、京都記念3着、ドバイシーマクラシック4着と低調だった上半期とは違い、秋は目覚ましい活躍を見せただけに今年も同様の期待がかけられる。宝塚記念後は8月末から時計を出し始め、このレースに向けて順調に乗り込まれている。負担重量の58キロも天皇賞で克服済みだ。